金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

君の嘘が好きだよ

布団の中にいる

外は明るくなり始めたけどまだ常夜灯が光っている。昨晩消し忘れたのだと思う。でもLEDの電球だから寿命は長いはずだ。付けっぱなしにしていても誤差程度のものだろう。自分自身に言い訳をしている僕は一体誰と戦っているのだろう。

早く春が来れば良いのになと思う。例年に比べると暖冬だとは思うけど、布団から出れないことはそうだから早く暖かくなって欲しい。何をするにしても布団から出ないとできない。できること言えばブログを書くことくらいで、だから僕は今これを書いている。

もしも僕が神様だったら

楽しいときもそうでないときも、時間は平等に流れている。楽しい時間は流れるのが速くて、楽しくない時間は流れるのが遅い。逆だったら良いのになと思う。1秒間に心臓が動く回数で体感速度は変わるから、緊張状態だと心拍数が上がって云々、みたいな話を聞いたことがあるけど、詳しいことは分からない。

もしも僕が神様だったら、楽しい時間の体感速度をやや遅くし、辛い時間は2倍速にしたい。僕がなれそうな神様と言ったら、恐らくエゴの神様くらいだけど、それでもそんな神様人生の全てを費やし、実現のためには何でもやりたいと思う。そしてそれは自分のためだけではなくて、全人類のために何とか善処したい。

楽しい時間の体感速度がやや遅くなるように、いっそ人間のDNAに直接書き込んでしまおうと考えている。そのためにはDNAに詳しい神様に直接会いにいって協力を仰ぐだろうし、必要に応じて頭も下げたい。偉い神様たちに事情を説明し、様々な申請や稟議を通したい。それくらい建設的に進めていきたい。

あいらいくゆー

Netflixで「時をかけるな、恋人たち」というドラマを見た。本編はまあまあだったけどエンディング曲は最高だった。Chilli Beans. というバンドの I Like You という曲。

片想いの歌なのだろうか。それとも恋人に振り回されている人の歌なのだろうか。いずれにせよ歌詞にはすごく共感できた。「君の嘘が好きだよ」だなんて、なかなか言えることじゃないから、それなりに沼っているんだなあと思った。嘘は嫌いだけど好きな人の嘘だったら別に良いやと僕も思える。でもそれは辛いことだったりもするから、結局はダメになることが多い。

YouTubeでミュージックビデオを繰り返し見ているうちに音源が欲しくなって、この1曲のためだけにアルバムを買ってしまった。それくらい好き。めっちゃ良い曲だと思う。