金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

映画

迂闊に映画は見れない

最近すぐ泣いてしまう。本を読んでいても泣いてしまうし音楽を聴いていも泣いてしまう。視覚的にも聴覚的にも情報量が多い映画なんか当たり前のように泣いてしまう。迂闊に映画は見れない。 映画はやはり映画館で見たいと思う。空いている映画館は落ち着くし…

スパゲティは暗闇の中で

多次元宇宙論には夢がある Disney+でロキのシーズン2を見た。シーズン1にはハマれなかったけどなんとなく惰性で見ることにした。結構面白くて、マルチバースマルチバースしてるところが好みだった。キー・ホイ・クァンさんが出てたからかもしれないけど、エ…

天国の下位互換

8分間 Netflix で「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」という映画を見た。センシティブな内容だったけど結構面白かった。映画の中で、太陽の光が地球に届くまでの時間はおよそ8分間である、と言っていた。太陽が突然消えたとしても、少なくとも8分…

不法侵入してくる象

制約の中で生まれる 私はこのブログの記事を書くとき、3分間という基準を設けている。 例えば、人が1分間に話せる言葉の量、または読める文字の量は300文字程度らしいから、1つの記事つき900文字程度の分量を目安にしている。3分間以上誰かの時間を拘束する…

朝起きてすぐの朗報であってもしんどいものはしんどい。

朝起きたら「ソー:ラブ・アンド・サンダー」の予告編が公開されてたので見てみた。ガンズの「Sweet Child O' mine」がカッコよくて、ソーのファッションも 80's な雰囲気があってすごく良かった。タイカ・ワイティティ監督作品は最近良い感じだからすごく楽…

ループものが刺さる刺さる

どんなに最善を尽くしたとしても完璧にやり遂げることは難しい。後悔先に立たず、という諺があったりするほど、過去を慰めて欲しい人は昔から沢山いたんだと思う。 僕が初めて見たループものの映画は「時をかける少女」だった。実写版ではなく、細田守監督の…

映画とファッションて似てませんか。

食う寝るところに住むところ、ではないけれど、映画の好みは人によって趣味趣向が分かれるものだと思う。ある人はラブコメが好きだったりするし、またある人はホラーが苦手だったりもする。人によって好き嫌いが分かれることが多いから、誰かと映画に行くと…

映画館の座席はひとつ飛ばしでお願いします。

映画をよく見るようになったのは、コロナ禍になってからだったりする。厳密に言えば「よく見るようになった」ではなく「たくさん見るようになった」のほうが正しい。サブスクが大正義なのは間違いないけど、個人的には映画館に足を運ぶ頻度も増えている。コ…

最近みた映画や聴いた音楽の感想をつらつらと書くので、ふむふむと読んでいただきたく。

あと雑記も。(2023年中頃に追記) 最初の記事ということで何を書けば良いか、Google 先生に相談してみました。 最初に先生からいただいた教えは「自己紹介は書くな」でした。意外でしたがなるほど、と思いましたね。まあ、そもそもブログの概要欄的もあるし…