金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

不法侵入してくる象

制約の中で生まれる

私はこのブログの記事を書くとき、3分間という基準を設けている。

例えば、人が1分間に話せる言葉の量、または読める文字の量は300文字程度らしいから、1つの記事つき900文字程度の分量を目安にしている。3分間以上誰かの時間を拘束するのは少し忍びない気がする。でもたまに長くなりすぎてしまうこともある。その場合は書きたいことを優先することにしている。

例えば、何かを書きたくて作文し始めたけど何も書けないときは、3分間手が止まったら諦めて別のことをするようにしている。書きたいときに書きたいものを書く。書かなきゃいけない、という状況ではないから無理はしないようにしている。だからいまブログを更新することが楽しいのだと思う。

私は日本という統治国家を出たことがない。井戸の中にいる人の形をした蛙なのである。外の世界で生きていく自信が全くない。書くことについても同じで、何らかの制約がないと始めることができないし、続けることもできない。

さんをつけろよ、デコスケ野郎

ネットフリックスで「AKIRA」を観た。最近、周りで少し話題になっていて、まだ見たことなかったから気になっていた。やはり時代や国境に関係なく支持されているだけあってすごく面白かった。良い感じに少年心をくすぐってくる名作だった。思春期にこれを見ていたとしたら、感覚がバグっていただろうなと思った。

不法侵入してくる象

携帯のメモ帳に書いてあった謎の言葉。いつ書いたのかも覚えてないし、どういう意味なのかも分からない。象は動物園の中でしか見たことがなく、野生の象は見たことがない。不法侵入してくるのであれば後者の象だと思う。

そういえば象は優しい動物だと聞いたことがある。何か伝えたいことがあり、不法侵入してくるのかもしれない。こっそり耳打ちで聞いてみようと、象の長い鼻に耳を寄せてたとしても、きっと鼻息を掛けられて終わるだろう。喋るとしたら口からしゃべるはずだ。

象が鼻を高く上げて鳴いている映像を見たことがあるが、声自体は口から発しているらしい。よく考えれば当たり前の話だけど、ネットで調べるまで分からなかった。アニメや漫画を見過ぎなのかもしれない。そもそも不法侵入してくる象て何やねん。