金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

20240424

朝方、途中覚醒で何度か目が覚める度に今年の3月で退職しなかったことを後悔していた。また選択を間違えてしまったなと思った。周りの人に掛かる迷惑なんか気にしないで、はっきりと辞めると言って押し切れば良かった。

1ヶ月くらい前、退職することを応援していると言ってくれた人がいたのだけど、もはや別人ではないかと思えるほど態度が変わってしまった。この1ヶ月の間で、私はきっと何か気に触ることをその人にしてしまったのかもしれない。仕事の回転が悪くなっていることは事実だから、そのあたりで何か思われているのかもしれない。しかしまあ態度ではなく言葉で表現して欲しいものだ。でもきっと私にも落ち度はあるから仕方がないことだ。

社会人に向いていないことは自覚しているけれど、そもそも働くことに向いてなかったらどうしよう、みたいなことを考えたら少し怖くなった。もしもそうだと気付いたときには絶望してしまうかもしれない。独立するよりも会社員だったほうが無難だったかなあ、とか言って。でも1度やってみたいと思ってしまったいつかの自分を信じてみたい。誰かに嫌われても、やがて絶望する未来があったとしても、それはそれで別に良いじゃないか。そうして軽く笑い飛ばせるようになれたら良いなと思う。

腹を括れトーキョー。もしもこのブログが終わって、いつかまた新しいブログを開設するとしたらそんなタイトルにしたい。

家から駅に向かって歩いてた。外は少し雨が降っていて、私の心は曇っていた。今日のお昼休みは賃貸契約の更新料を振り込むために銀行にいきたい。だからそれまでに雨が止んでいたら嬉しい。朝、新宿へ向かう電車の中で、やらなきゃいけない事と、この記事に書いたような余計な心配事を、ずっと頭の中で交互に考えていた。