昨日は会社の飲み会があった。自分は中途入社だからほとんどアウェイだった。正直なところ全く面白くない飲み会だった。今年のワースト1位かもしれない。
来週あれこれ社内イベントがあるとか、ぼちぼち賞与面談があるとか、そのようなことが主な話題だった。会社のことに興味が無さすぎて、そうなんですね、以上の感想が出てこなくて何だか疲れてしまった。お酒は飲んでいたけど全然酔えなかったし楽しくなかった。2時間過ぎたころ、だらだらと飲み続けるような雰囲気を感じたから、ぼちぼちお会計しましょ、みたいなアプローチをしてみたけど全然受け入れてもらえなかった。こいつらマジなんなの？て素直に思ってしまった。
ただ、本当にひとつだけ、興味がある話題があったことは不幸中の幸いだったと思う。私を採用してくれた人事部の人が芸人になるために退職したのだそうだ。最初に聞いたときはがっかりしたけど、帰宅してふと冷静になってみると何だか勇気を貰ったような気がした。好きなことを優先したんだなって。そうあるべきだよなって。
何かが終わった気がしたし、始まったような気がした。向こうはたぶん自分のことを覚えていない。それでも一期一会てあるんだなと感じた。陰ながらこっそり応援することにしたい。上手くいきますように。
