金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

20240421

今日は何も予定が無かった。だけど朝9時ころに起きたのはやらなきゃいけないことがあったからだった。賃貸契約の更新に伴い、書かなきゃいけない書類があったのだった。

朝起きて珍しくお腹が空いていたから朝ご飯を食べた。食後にコンビニで買ったパックコーヒーを飲んでいたら、そういえば今日はスプラトゥーン3でフェスが開催されているんだったとを思い出した。同時に少しだけサーモンランもやりたくなって、結局はフェスではなくサーモンランに潜ってしまった。1、2時間ほど経って、あーこれはもうダメだと思った。フェスをやらなきゃいけないのに全くもう、と思った。いやいや賃貸契約書を書かなくては、と冷静になった私が見た時計の針は13時を少し過ぎていた。

それから私は契約書をチラ見してサインが必要な場所を確認した。なるほど割と少ないのか、と分かった途端にアマプラを起動し、この週末で見たかった「女神の継承」という映画を見始めた。つまらなかったらすぐ止めれば良いや、くらいのテンションで見始めたけど、結局はめちゃくちゃ面白すぎて最後まで見てしまった。宗教とか信仰とか科学とか現実とか、起きてしまった事象を我々はどう捉えるのか、みたいなメッセージが感じられて凄く面白かった。映画を見終わった私は、その満足感と余韻で疲れてしまい、ほんの少しだけ眠たくなっていた。いやいや賃貸契約書を書かなくては、と冷静になった私が見た時計の針は16時を少し過ぎていた。

そのあと少しだけ皆さんのブログを読んでたら17時を過ぎていたからビックリした。今日が終わってしまうと焦りながら、急いで契約書に目を通し、然るべき場所に署名をした。ほんの15分程度の作業だった。契約とか期日とか甲とか乙とか、そういうお堅い営みが苦手すぎる私だ。この先のことが思いやられる。

紆余曲折を経てしまったけれど、今日やりたかったことは出来たからとても良かったと思う。明日、今日作った書類を不動産屋さんに郵送しなければいならない。それはそれで明日の私が頑張ってくれるだろう。だから今日はもう十分だと思う。

冷蔵庫にあったほぼぶどうジュースみたいな赤ワインを飲みつつ、こんな取り止めもない日記を書いている。このあとはニンテンドースイッチを起動し、ちょっとだけスプラトゥーン3で遊ぼうかなと考えている。せっかくのフェスなのだから、少しだけ潜っちゃおうかな的なことを考えている。