金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

20240222

独立後の仕事が取れそうだったけど、現職の離任時期の兼ね合いで見送ることになった。今すぐ辞めさせてくれ、と現職の偉い人にゴネることもできたけど、私はそれをしなかった。また次の話があるとは限らない。それでも現職を優先してしまったことは、あとで間違いなく後悔すると思う。でも今は何故か何とも思っていない。自分自身そのことが不思議に思えてならない。

ひとりでやっていく以上、敵は少ないほうが良いと私は考えている。例えばそれがやりたくもない仕事の中で生まれた関わり合いであったとしても、あとで誰かが助けてくれるかもしれない。繋がりは多いほうが良いだろうとか思っている。ぬるま湯に浸かっているだけだと言われたらその通りだし、ただの言い訳であることにも間違いはない。でも自分で決めたことだから誰のせいにもしない。少しずつ腹を括っていきたい。

今日は流石にお酒を飲みたくなった。考えたくないことは全部忘れて眠りたくなった。ふと、そんな感じだから今まで自分は駄目だったんだろうなと感じた。だからお酒は飲まないことにした。だから今の気持ちをこの記事に書いておこうと思った。ギリギリで赤点を免れるような、57点くらいの1日だった。伸びしろがあるという意味ではなく、全力投球で取った57点だった。なるようにしかならないと思える今だから、あともう少しだけ頑張れそうな気がした。