金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

20240124

今日の夜は人と会う約束があったんだけど、相手側の都合で流れてしまった。仕事が忙しいのだそうだ。1、2週間前くらいから約束していて、結構楽しみにしていたから残念な気持ちになった。相手から連絡が来たのは昨日だから、まあ本当のことなのかもしれないけど、面倒臭くなっちゃったのかな?と疑ってしまう自分が卑しすぎて嫌になった。そもそもただの知人という関係性なのだから、ブッチされることくらい想定してたことだというのに。

去年(2023年)を振り返って思い浮かぶことといえば、このブログの存在と、その知人との出会いくらいだ。だからその知人とは繋がっていたいんだけど、なんとなくその繋がりは切れてしまいそうだ。連絡先は知っているけど、連絡するきっかけが無さすぎる。また断られるんじゃないかと心配になるだろうから、次に何らかの行動を起こす自分の姿が思い描けない。

会いたい人には会えない。やりたいと思える仕事は自分には回ってこない。今年に入ってから体調不良で咳が止まらない。咳をすると左肋骨が痛むので、疲労骨折してるんじゃないかと疑っている。でも流石に骨折はしてないと思う。何も上手くいかない。

別れ際に「それじゃあ、また」という言葉を交わし、そのあと何年も会っていない人がいる。「また今度ね」というメッセージを最後に、何年も動きがない LINE グループがある。

今日知人と会えるの、楽しみにしていたんだけどな。また別の日に会えるのだろうか。そもそもまた別の日なんて訪れるのだろうか。もう2度と会えない訳ではないのに、もう2度と会えないような気がする。今はそういう気持ちで胸がいっぱいになっているというのに、自分という存在は空っぽのように思える。

肋骨の1本くらい折れても平気だ、みたいなことが昔よく読んだ少年漫画に書いてあった。おそらく、ドラゴンボールとかワンピースとかだったと思う。それって本当なのかな、肋骨って1本くらい折れてても案外平気なのかな。今日はそのようなことを知人と話したかった。あと、独立しようと思っている私の背中をドンッと押して欲しかった。

今朝、今日は多めに残業しようかなと思って家を出た。案の定、少し遅くまで残業したのだった。やってもやっても終わりが見えなくて馬鹿みたいだと思った。馬鹿みたいではなく、馬鹿な自分だからこんなところで足踏みしているんだろうなと思った。