金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

天国の下位互換

8分間

Netflix で「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」という映画を見た。センシティブな内容だったけど結構面白かった。映画の中で、太陽の光が地球に届くまでの時間はおよそ8分間である、と言っていた。太陽が突然消えたとしても、少なくとも8分間は何事も無かったかのように太陽の光は地球を照らし続けるのだそうだ。

もしも突然太陽が消えて、その8分間が地球に訪れるとしたら、自分は一体何をするのだろうと考えてみた。ここにつらつらと書けるものだと踏んでいたのだが本当に何も思い付かない。そしてたぶん8分間じゃ何もできない。この8分間を諦めるために、日頃から感謝を伝えていかなくてはいけない。映画を見終わったあと、そのようなことを考えていた。

低すぎて笑った

給与明細は電子でもらっている。口座を見る形でも確認できるから最近あまり給与明細を見てなかったのだけど、ふと気になって見てみることにした。こうやって数字として見ると危機感を覚える。給料明細を毎月確認する気になれない。

気持ち的にはお金のために働いている訳ではないけど、実態としてはお金のために働いている。最近まで自分のやりたいことがよく分からなかった。でも今は少しだけ挑戦してみたいことがある。だから今まで何をやって来たんだろうと自分自身を疑っている。年収にも出ちゃってた、今まで何もやってこなかったことが。今年の年収も、これまでの意識も、何もかもが低すぎて笑った。

天国の下位互換

地獄の上位互換は現実のことだと思うけど、天国の下位互換は何になるのだろう。地獄は何となく想像できるけど、天国については何も想像できない。下位互換でも良いから天国がどういうものなのかを知りたい。まさか天国の下位互換も現実だったりするのだろうか。もしそうなのだとしたら勘弁して欲しい。天国か地獄か、マジでどっちかにして欲しい。