金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

メモ取らないと忘れる

シガテラ

というドラマを見た。古谷実さんの漫画が原作のドラマだ。原作は読んだはずなんだけど、内容はほとんど忘れちゃってた。森のオオカミ以降の話はこんなんだったっけ?みたいな感じだった。自分の記憶では森のオオカミ事件で話が完結するもんだと思っていた。南雲さんが大学に進学して以降の話は全く覚えてなくて、タイムリープでもしちゃったのかと自分自身を疑ってしまった。斉藤くんの話とかお弁当屋の店長の話とか全然覚えてない。ドラマの脚色なのかと思ったら原作にあるっぽいから驚いてる。昔の記憶が当てにならなすぎて世界線ズレてんのかと思った。

目的と手段

すごく初歩だけどメモ取らないと忘れる。仕事関係のメモはB5サイズのノートに手書きで書いている。それとは別に日々感じたことをメモするときは携帯のメモ帳アプリに書いている。自分はメモの取りかたが下手で、文章ではなく単語を書き並べるだけだから読み返したときに訳が分からなくなる。しかも手書きのほうのメモは殴り書きだから、そもそも読めないときが結構ある。さらに酷いのはメモしたことを忘れがちなことである。何これ?て内容のメモが散見されてビビる。メモを書くことが目的になっているのだ。忘れないようにするためのメモなのに。改善しないといけない。

右膝の違和感

少し前に病院に行ったけど、関節にも靭帯にも問題はなかった。でも右膝に違和感があるのだった。原因は分からない。最近、職場のおじさんが歩けなくなるほどの足の痛みがあると言って1週間くらい仕事を休んでいた。あとで話を聞いてみると、腰のヘルニアが足の神経を圧迫していたことが原因だったそうだ。手術とかはしなかったらしく、整体のような施術を受けて症状は改善されたとのこと。自分も腰に原因があるのだろうか。

ふと、痛みとは何かについて考えていた。痛みがあるから気になるのか、気にしているから痛むのか。なぜ右膝の違和感を忘れずに覚えていられるのか。心の痛みはどうなのだろうか。その心の痛みは一体どこからやってくるのだろうか。脳がそうさせているのであれば、何の危険信号なのか。右膝の違和感を手で摩りながら、そのようなことを考えていた。