金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

幸せな夢を見た

大きな家(実家)があって、そこにはやたらと元気な猫がいて、一緒に住んでいる家族の関係性も良好だった。自分を含め夢の中の家族は、概ね現実世界と同じような見た目をしていたけど、内面的には少し違っているみたいだった。自分と言えば、何を生業として生きているのかよく分からなかったけど、帰省のため実家を訪れているみたいだった。

夢の中で、家族からプレゼントをもらった。それは少し大きめの白い箱だった。箱の中にはガラクタばかり入っていたのだけれど、自分が大好きなものばかりだった。懐かしいものがたくさん入っていて、今はもうどこかに行ってしまったか、捨てられてしまったものも多くあった。それらを集めて、箱に入れ、渡してくれたことが凄く嬉しかった。

もしもこの先、自分の家族を持てる日が来たなら、そういうことをしてあげたいと思った。一瞬でも大切に思ったもの、そう感じていること自体を理解してあげたいと思った。やむを得ず、それらを無くしてしまったり間違って捨ててしまったりしたときには、一緒に探して、また同じ場所に戻してあげたい。

幸せについてはまだ何も知らないけど、そのような気持ちになることを表す言葉なのだと思う。そのような勝手な解釈を交えながら、これからも過ごしていきたい。