金曜の夜は別の人になりたい

人生は割とへっちゃら

都心のアップルストア

Air Pods 第1世代をまだ使っていて、充電しても40分くらいしか持たないのが不便だったので第2世代をネットで買った。たまたま近くにアップルストアがあって、当日受け取れるみたいだったので店舗受け取りにしてみた。

そのアップルストアは都心にあって外国のお客さんもたくさん来るからか、いろんな国籍の店員さんがいるようだった。都心だからとか都心じゃないからだとか、あんまり関係ないのかもだけど、店員の皆さんは容姿端麗で、日本語だけでなく英語もしゃべれるみたいだった。年齢的には学生くらいに見えた。

自分の学生のころと比べると、見た目も中身もスペックが全然違う感じがしたし、当時の自分には無かった選択肢をたくさん持っているように見えた。「不戦勝」という言葉があるけど、それの逆。不戦負けという言葉があったら、それに該当する感じ。

滞在時間は10分くらいだっけど体感時間はめっちゃ長く感じた。スポーツ選手がよく言ってるアウェイの感覚はきっとこんな感じなのだろうか。Air Pods を受け取った時に「ありがとうございます」と伝えることだけで精一杯だった。伝わったかどうかは分からないけど、ちゃんと言えたから自分はまだ大丈夫だと思った。